鉄筋腐食診断器 CM-SE1(日鉄住金テクノロジー)

鉄筋腐食診断器/CM-SE1

かぶり、鉄筋径をモデル化(単鉄筋)した電流分布解析を行い、鉄筋の分極抵抗を精度良く算出

 鉄筋探査器を用いて測定箇所をマーキングします。測定前に散水を行うことでコンクリートを湿潤状態にし、一部露出させた鉄筋に作用極を接続し、鉄筋の直上にプローブを設置して、コンクリート内部の鉄筋に測定電流を印加します。対極から鉄筋に対してどのように電流が流れたかを推定することができ、単位面積あたりのRpを精度良く算出することができます。

※お客様の使用環境によりメーカーによる測定可否の判断が必要になります。
 詳しくはお問い合わせください。

機種名 鉄筋腐食診断器
型番 CM-SE1
メーカー名 日鉄住金テクノロジー


  特長

 配筋状況を確認し、自然電位:Ecorr、分極抵抗:Rp'を測定します。見掛けのRp'から単位面積あたりのRpを解析から求め、腐食量を推定します。




  本体




  プローブ




  よくある質問

依頼する解析業務は具体的にどのような内容ですか?

Answer!

実際に依頼を受けた例としましては、測定値である分極抵抗Rpを真の分極抵抗値に変換してくださいという解析依頼です。
測定環境、測定数に応じて金額に幅があるため詳しくはお問い合わせください。




  仕様

方式 定電流特殊重畳矩形波を用いた交流インピーダンス測定
型式 CM-SE1
測定原理 分極抵抗法ならびに自然電位法
寸法 H100×W180×D240
重量 3.0kg(乾電池、運搬ケース含まず)
電源 AC/DC両方 AC:100V~ 240V DC:単1乾電池4個(耐用時間約16時間)
測定項目および測定範囲 自然電位(Eoorr) -2V~+2V
分極抵抗(Rp) 0.01Ω ~20M Ω
液抵抗(Rs) 0.01Ω ~20M Ω
分極(I*Rp) 1~ 99mV
印加電流波形 重畳式2重パルス
分極抵抗測定用パルス周期
(低周波パルス)
4~4000秒 1秒単位で設定可
液抵抗測定用パルス
(高周波パルス)
抵抗測定レンジに応じて切換、
もしくは手動で17段階設定 10,20,40,50,80,100,160,200,320,400,640,800,1.28k,1.6k,2.56k,3.2k, 5.12kHz
電流値 10mA,1mA,100μA,10μA,1μA,100nA,10nA (±極性付き 0~P値) 7段切換
レンジ 自動レンジ: 分極電圧 (I*Rp) に依って電流レンジ自動切換 (20mV推奨)
切換電圧ユーザ設定可 (1~99mV)
プローブ部 【対極】ステンレス製
【照合電極】銀-塩化電極



  構成品

標準構成品 本体、電源コード、コンクリート用プローブ(キャップ付)、照合電極(キャップ付)、プローブ用ケース、作用極ケーブル、塩化カリウム溶液、スポイトボトル、カプラント、取扱説明書(鉄筋腐食診断器 CM-SE1)、取扱説明書(簡易説明書)、収納ケース(本体用)、収納ケース(備品用)、単1電池×4本