ジューテンダー CIFD-3(曙ブレーキ工業)

ジューテンダー CIFD-3

空気、不完全な充填、コンクリートを明確に識別し、判定アルゴリズムにより色分けで表示が可能。振動解析技術を利用した 高精度のコンクリート充填検知システム。
NETIS番号:KT-090011-VE

 振動解析技術を利用した高精度のコンクリート充填検知システムです。本体、ターミナルボックス、振動デバイスの3ユニッ トから構成されたシステムは、コンクリートの状態をリアルタイムで確認できます。また、本体に内蔵されたソフトウェアによ り、コンクリート充填部の状態や打ち上がり時間などを把握できます。

機種名 ジューテンダー
型番 CIFD-3
メーカー名 曙ブレーキ工業


特 長

 特長

・空気、不完全な充填、コンクリートを明確に識別し、判定アルゴリズムにより色分けで表示できるため一目で充填状態がわかります。
・色分け表示と波形表示の切り替えが可能です。
・振動デバイスが小型、薄型であるので狭い隙間の充填検知が可能です。
・特別な校正用センサーや校正用コンクリートが不要なため、使用前の準備が簡単です。
・振動デバイスのケーブルは標準で5mと20mを選択できます。また、最大50mまで延長可能なため、高所や離れた場所でも確認作業が可能です。
・充填状態はリアルタイムで表示可能なため、充填時間などの計測が可能です。
・取得データは約200件記録することができます。
・記録データのパソコン出力が可能です(同梱のケーブルとソフトウェアを使用します)。
コンクリートの打設現場

○本体
正面上部

○液晶表示イメージ
液晶表示イメージ
振動デバイスに空気、不完全な充填(ブリージング水など)、コンクリートが接触することにより、振動デバイスのピーク出力が変化し、そのデータを本体 のマイコン処理によって液晶画面に色分けして表示します。



○計測データの取得
充填状況は添付ソフトにて Microsoft Excelに時系列データとして保存されます。


○ターミナルボックス
ターミナルボックス振動デバイス接続
ターミナルボックスは、センサーデバイス取り付け用の端子台で、最大16本の振動デバイスを接続できます。また、ターミナルボックスを複数増設する場 合は、本体とのケーブルの差し替えでさらに多くの箇所の確認が可能となります。


○振動デバイス
ターミナルボックス
振動デバイスは17mm2、厚さ5mmの小型振動デバイスで、狭い隙間でも確認可能です。取り付けには推奨の接着剤、両面テープ、両面テープ付き振動 デバイスアタッチメントを使います。



 用途

・目視が困難な箇所へ打設されたコンクリートの充填確認。
・鉄筋や鋼材が過密に設置された構造物に打設されたコンクリートの充填確認。
・高流動コンクリートの流動状況確認(充填時間の確認)。
・CFTダイヤフラム下面やプレカラムなどへのコンクリートの充填確認。
・高密度配筋や目視が困難な箇所の充填状況の確認。
・PC橋梁シース管のグラウト充填管理。



 仕様

検 知方式 振 動デバイスによる周波数特性検出方式
識 別能力 空 気、不完全な状態(水)、コンクリート(各種グラウト※お問い合わせください)
測 定チャンネル 16ch
表 示 LCD モニターによるカラー表示
計 測時間 1ch あたり約0.5秒で計測
セ ンサーケーブル長 標 準:5mもしくは20m(専用延長ケーブルで50mまで可能)
セ ンサー耐圧
(破壊しない)
0.3MPa(水 圧)
日 付機能 内 蔵時計による 年/月/日/時/分/秒
記 録イベント数 約 200イベント
出 力データ形式 テ キスト形式
電 源 AC90~110V(内 蔵データはバックアップ電池内蔵)
パ ソコンとの接続 シ リアルポート D-sub(9ピン)
使 用温湿度範囲 0~40℃、 5~85%(結露なきこと)
寸 法 本 体:300(W)×220(D)×85(H)mm
ターミナルボックス:240(W)×120(D)×60(H)mm
振動デバイス:17(W)×5(D)×17(H)mm


 構成品

標 準構成品 本 体、ターミナルボックス(TCIFD-01)、ターミナル接続ケーブル(CT-01)、電源ケーブル(CPS-01)、パソコン接続 ケーブル(CPS-01)、USBシリアルケーブル、USBシリアルドライバ(CD)、データ転送ソフト(CD)、液晶画面保護版、 取扱説明書、収納ケース
販 売消耗品 振 動デバイス(ケーブル長20m/5m)、延長ケーブル200m