水準測量用データコレクタ LC-11C(タマヤ計測システム)

水準測量用データコレクタ LC-11C(タマヤ計測システム)

こちらの製品は、取扱い終了致しました。後継機種はLC-3000です。

屋外作業に強いカラーファインダー搭載で、測定値をパソコンへ送信

 ライカ製デジタルレベルと接続する国土地理院認定のタマヤデータコレクタ。ライカのデジタルレベルNA3003、NA2002からの距離と標尺データの取り込みができます。

機種名 水準測量用データコレクタ
型番 LC-11C
メーカー名 タマヤ計測システム


■特長

水準測量用データコレクタ LC-11C(タマヤ計測システム)








・ライカ製デジタルレベルと接続する国土地理院認定のタマヤデータコレクタ。
・国内で最初に開発された国土地理院認定のタマヤのデータコレクタLCシリーズは、1984年発売以来、観測の立場から圧倒的な支持を受けながら、各種の水準測量 に対応したプログラムと同時に改良発展。
・ライカNA3003、NA2002からの距離と標尺データの取り込みができます。
・データをキー入力することもできます。
・「トウキュウ=0」は、1回測定モードで視準線の点検結果を記録します。
 デジタルレベルからの標尺データは0.01mm単位で取り込み処理します。
・「トウキュウ=1」は、1回測定モードで、1測点の測定を後視、前視、前視、後視の4回行います。
 デジタルレベルからの距離データは0.1mm単位で4捨5入し、m単位で処理し50m以上の場合はブザーで警告します。
 標尺データは0.1mm単位で処理します。標尺データが20cm以下の場合、および1測点2回の測定比高が制限値を超えた場合はブザーで警告します。
・「トウキュウ=2」は、1回測定モードで、1測点の測定を後視、後視、前視、前視の4回行います。
 デジタルレベルからの距離データは0.1mm単位で4捨5入し、メートル単位で処理して70m以上の場合はブザーで警告します。
 標尺データは1mm単位で処理します。
・すべてのトウキュウで、でデジタルレベル「NA3003」のデータを処理できます。
・「トウキュウ=0、2、3、4」で、デジタルレベル「NA2002」のデータも処理できます。
・ライカのデジタルレベルは、「トウキュウ=1、2」で測定回数を1~9の範囲で変更することができます。
・全路線の測定終了後、測定データ、比高を手簿形式でプリンターから出力できます。
・デジタルレベルが使用できない場合でも、手動のキー入力ができます。