口臭測定器ブレストロン(ヨシダ)
こちらの製品は取扱い終了致しました。
たったの45秒でお口のにおいが測定できます!
口臭測定器ブレストロンは、口臭の強さと関係のある、呼気中の揮発性硫黄化合物の測定が可能!歯科診療現場で活用出来るように、小型で操作が簡単です!
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機種名 |
口臭測定器 |
型番 |
XP-Breath-Tron |
メーカー名 |
ヨシダ |
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特長
呼気中には様々なガス成分が存在しますが、中でも揮発性硫黄化合物(VSC)は口臭の強さと関係のあることがこれまでの研究から明らかにされています。
半導体式ガスセンサでこのVSCを的確に検知し、口臭の強さを診断する口臭測定器。歯科診療の現場で活用していただくために小型・軽量で簡単に操作でき
ます。
また、測定結果をプリントアウトできますので、診断結果の保存が便利になります。
さらに、専用マウスピースにはフィルターが入っており、VSC以外のガスの影響を受けにくくしています。
- ・小型で軽量!簡単操作で使いやすい!
- ・センサが検知したVSCをppbの単位で濃度表示します。
- ・本体の内蔵のプリンタにより、測定結果を印刷できます。
- ・ピークホールド測定と連続測定の切り替えができます。
- ・測定結果に応じて、ニオイの強さを4段階のランクに分けて表示します。
- ・測定時間は45秒間なので、患者さんの負担も少なくてすみます。
- ・検出センサ故障診断回路を内蔵し、故障時に表示いたします。
- ・専用マウスピースの使用で、歯磨き剤や洗口剤のニオイのようなVSC以外のガスの影響を受けにくくなっています。
- (マウスピースは、測定毎に毎回新品と交換するので、 衛生面でも安心です)
測定方法
口臭測定器ブレストロンの測定方法です。
①口臭測定器ブレストロンの マウスピースを、先端を2cmほど残して、握るように持ちます。
②マウスピースの先端を軽く噛むようにします。
③唇とマウスピースの隙間を指の付け根で塞ぐようにします。
④リラックスして少し上を向いて鼻から息をしてください。
⑤検査は45秒で終わります。
注意事項
口臭測定の前には、前日からニオイの強い食事を採らないようにしてください。
また、2時間前から、食事を含めて、なるべくコーヒーやお茶などの嗜好品の摂取や喫煙なども控えてください。
測定結果
口臭測定器ブレストロンは、高感度ガスセンサーで口臭の原因物質とされる揮発性硫黄化合物(VSC)を検出して、口臭の強さを客観的に評価する装置です。
測定結果は、VSC濃度を数値で表示すると共に、口臭の強さを4段階のランクで表示します。
指示値:0~250(ppb) |
ノーマル(口臭無し) |
指示値:251~600(ppb) |
マイルド(軽度の口臭) |
指示値:601~1500(ppb) |
モデラート(中等度の口臭) |
指示値:1501~3000(ppb) |
シビア(重度の口臭) |
よくある質問
マウスピースはどれくらいの頻度で交換すればいいですか?
Answer!
1回測定するごとに交換してください。
仕様
型式 |
XP-Breath-Tron |
検知対象 |
呼気中の揮発性硫黄化合物 |
検知方式 |
高感度半導体式ガスセンサ |
検知範囲 |
50-3000pb |
測定時間 |
45秒 |
採取方法 |
自動吸引式 |
電源 |
AC100V ± 10% 50/60Hz |
外形寸法 |
W:150×H:150×D:230(mm) ※突起物含まず |
本体質量 |
約2Kg |
構成品
標準構成品 |
本体、サンプリングチューブ、マウスピースアダプタ、保護キャップ、電源コード、マウスピース(新品)×10、予備記録紙、取扱説明書(ブレストロンⅡ)、取扱説明書(操作手順表)、取扱説明書(口臭測定の手引き)、収納ケース |