ウォールスキャナー D-TECT 200JP(ボッシュ)

最大測定範囲200mm、カラーディスプレイ採用でさらに見やすくなりました。

 ウォールスキャナーD-TECT 200JPは操作方法が分かりやすく、簡単にコンクリート内の探知ができます。

機種名 ウォールスキャナー
型番 D-TECT 200JP
メーカー名 ボッシュ


 特長

・操作はカンタン、誰が使っても正確な探知が可能
・狭い場所でも一般的な対象物なら何でも検知可能
・カラー表示のオブジェクトビューの為、どんな材質か確認しやすい
・最大探知深さ200mm
・探知画面のスクリーンショットが記録可能
・本体に保存されたデータは、USB-Cケーブルを接続してPCへデータ転送可能


 材料によって選べる7つの探知モード

・コンクリート(最大探知深さ:金属200mm、金属以外80mm)
乾燥したコンクリートの中の対象物を探知します。

・レンガ(最大探知深さ80mm)
無垢のレンガや単層壁で、金属、電器配線、プラスチックパイプなどを探知します。

・湿ったコンクリート(最大探知深さ:金属60mm)
乾いていないコンクリートの中の対象物(金属)を探知します。

・配管式床暖房配管(最大探知深さ80mm)
配管式床暖房の床の中の、水の入ったプラスチック管、金属を探知します。

・石膏ボード(最大探知深さ:木材38mm、木材以外80mm)
木や石膏ボードで、木材、金属、電気配線などを探知します。

・Horizontal coring brick(最大探知深さ80mm)
水平方向に多くの穴(空洞)があいたレンガの中の対象物を探知します。

・Vertical coring brick(最大探知深さ80mm)
垂直方向に多くの穴(空洞)があいたレンガの中の対象物を探知します。


 用途

現場での施工時のコンクリートの穴あけの際に、チェックができます。
エアコンの後付けの施工や、警報装置の装着などにも。
こちらのウォールスキャナーD-TECT 200JPは施工前の確認用としてご使用ください。

              


 仕様


最大測定範囲 200mm(モード、使用環境による)
探知精度:中心部 ±5mm
深さ精度:乾燥したコンクリート ±5mm※母材、使用環境による
深さ精度:湿ったコンクリート ±10mm※母材、使用環境による
最小測定間隔 40mm
使用温度範囲 -10℃~+50℃
保管温度範囲 -20℃~+70℃
電源 単3アルカリ乾電池×4本
重量 640g
寸法 231×106×112mm

構成


 構成品

標準構成品 本体、単3電池×4、USBケーブル、取扱説明書、収納ケース