従来比(NJJ-95B)より約2倍の高分解能を実現
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コンクリートの断面を画像として表示するので探査対象に対して直角に交わる方向に操作をします。鉄筋断面が山形の画像に変わって表示されます。
○密接鉄筋の探査に威力を発揮する、抜群の高分解能!
標準・BAモード表示例 垂直断面図(Bモード)と波形表示(Aモード)の両表示により、深度をより正確に探査※できます。また、探査物の種類(鉄筋・空洞など)の推定も可能です。 |
浅・Bモード表示例 探査画面の浅い部分のかぶり分解能を約1mmに。より細かい解析に威力を発揮します。 |
深・BAモード表示例 従来の探査可能深度を10cmアップして30cmまでの探査を実現しました。 |
※現場のコンクリートの誘電率に近い誘電率補正ができていることが条件となります。
○報告書作成時間を大幅削減! データ添付がきれいで簡単!
・報告書の原本を紙で保存する必要がなくなりました。
・Bモード画像の貼り付けや、知りたい位置(マーカーの位置)の誘電率補正後の数値が得られます。測定データをビットマップ形式またはJPEG形式で保存できま す。マーカーの水平位置や深さも表計算ソフトで読み込みできるCSV形式で保存できます。
・画面のスクロールや画像処理が素早くできるので解析作業が効率よくできます。パソコンでハンディサーチと同じ画像処理ができます。
・マーカーは、ほぼ無制限に追加できます。
Q:本体のみで、データをPCに移すことは可能でしょうか。
A:本体のみでデータをPCに移すことは不可のため、オプションのRCレポートメーカーが必要になります。
測定方式 | 電磁波レーダー方式 |
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測定物 | 鉄筋、塩ビ管、空洞など |
かぶり深度 | 5~300mm(コンクリートの比誘電率 6.2、鉄筋径6mm以上で上端筋の場合) |
かぶり分解能 | 浅モード:約1mm、深モード:約2mm |
水平方向分解能(ピッチ) | 深度75mm未満にある探査対象物:75mm以上 深度75mm以上にある探査対象物:深度以上の間隔 ※標準コンクリートでの実測値(深度75mm時および175mm時に鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能) |
水平方向距離分解能 | 2.5mm |
最大探査距離 | 15m |
表示モード | Bモード(垂直断面図) BAモード(垂直断面図、反射波形表示) |
画像処理 | 探査時:リアルタイム自動表面波処理、リアルタイムマニュアル減算処理、リアルタイムユーザー表面波処理 非探査時:固定表面波処理、ユーザー表面波処理、減算処理、マニュアル表面波処理、平均波処理、ピーク処理、原画再生処理 |
ディスプレイ | TFTカラー液晶(640×480ドット) |
深度校正 | 2.0~20.0(0.1ステップ) |
最大走査速度 | 約40cm/s、速度超過ブザーあり |
制御機能 | 画面反転、画面マーカ(最大7点)、バッテリー容量表示 |
出力機能 | 専用プリンター出力機能(IrDA) |
探査データ保存機能 保存数 | コンパクトフラッシュにデータ保存。メモリー容量1GB使用時約 200本(15m探査データをバイナリ形式で保存) |
温度範囲 | 0~+50℃ |
電源 | バッテリーパック |
連続使用時間 | 約1.5時間(バッテリーパック満充電時) |
構造 | 簡易防滴構造 |
寸法 | 約149(W)×147(H)×216(D)mm |
重量 | 約1.2kg(バッテリーパック含む) |
標準構成品 | 本体、CFカード(本体に挿入済み)、リストストラップ(本体に装着済み)、バッテリー×3、充電器セット(充電台、電源ケーブル)、収納ケース、取扱説明書、取扱説明ビデオ |
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RCレポートメーカー | RCレポートメーカー、ハードウェアプロテクト、CFカードアダプター、取扱説明書 |
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NJJ-105用プリンターセット(CMZ-303) | 本体(CMZ-303/記録紙入り)、ACアダプタ、電源ケーブル×2(本体用、充電用)、バッテリー、充電台、予備記録紙、収納ケース、取扱説明CD(CD-ROM)、使用上の注意×2(冊子、ラミネート) |
Rader3D-Light Ver.7 | 三次元可視化ソフト(Ver.7) ※対応OS:windowsXP/7 |