測定したデータを3D表示!初めての方でも操作簡単!測定データを3D表示や簡易レポートの作成ができるソフトウェアがレンタル構成品としてついてるのでデータを3Dで確認したり、データを共有することが可能です。 NETIS登録番号:KT-150040-VE |
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本体ディスプレイ部のスマートフォンに加えてレンタル構成品としてタブレットが付属されています。スマートフォンとタブレットで探査結果データをすぐに確認することができます。
※本体とディスプレイ部(スマートフォン)とタブレットの通信はWi-Fi通信で行います。
※Android(TM)4.0 以上に対応、スマートフォン用アプリは製品に付属します
※ Android(TM)はGoogle Inc. の商標または登録商標です
スマートフォンと同じようにタブレットを使用し、探査結果をすぐに転送し、共有することができるので効率よく作業を進めることが可能です。
延長操作棒(MPBC48442)を装着することで、天井や床面も楽々探査できます。これまでの脚立の上や腰をかがめての探査が必要なくなります。
※最大2mまで延長可能
ハンドルの取り外しが可能になったことで車高が低くなり、狭い場所でも探査が可能になりました。
暗い環境での正確な探査をサポートする“ナビライト” を搭載。LED による、探査開始ガイドや“鉄筋検出アシスト機能”により、鉄筋探査が簡単になりました。
探査開始位置にLEDが装備されています。暗い所でも正確に探査ができます。
鉄筋位置をブザーとLED ランプ点滅で教えてくれます。初めての方でも見落としを防ぐことができる便利な機能です。
探査途中に気になる箇所があった場合、戻って内部の様子を再確認することができます。そのため、より正確な探査が可能になります。
探査距離制限があった従来機種では、長距離探査の際に何度も保存を行う手間がありました。NJJ-200 はその手間がなくなり、現場での作業がスムーズに進めることができます。
非破壊検査手法の一つである電磁波レーダ法を用いた、非破壊探査装置です。
コンクリート構造物の非破壊探査に最も適したもので、コンクリート構造物内の埋設物(鉄筋、鉄骨、配管)およびコンクリートの部材厚や空洞の深さなどを簡単に探査することができます。
RC=reinforced concrete(鉄筋コンクリート)
アンテナから電磁波をコンクリート表面に向けて送信すると、内部に浸透した電磁波はコンクリートと電気的性質が異なる鉄筋・空洞などから反射され、再びアンテナで受信されます。電磁波の反射によって反射物体までの深さ(距離)と水平位置を測定し、深さや位置を画像にして表します。
コンクリートの断面を画像として表示するには、探査対象に対して直角に交わる方向に走査をします。鉄筋断面が山形になって表示されます。
横画面表示にすると、6m以上の探査結果を1画面に表示することができます。広範囲の確認が1画面でみることができるのでとても見やすくなっています。
方式 | 電磁波レーダ方式 |
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周波数帯域 | 700MHz~3500MHz(中心周波数:2100MHz) |
探査対象物 | 鉄筋・埋設管(鉄管、塩ビ管、CD管等) ・空洞・ジャンカ 等 |
測定深度 | 5~450mm(コンクリートの比誘電率6.2、鉄筋径6mm以上で上場筋の場合) |
測定深さ分解能 | 浅モード・標準モード:約1mm、深モード:約2mm |
水平方向分解能 | 深度75mm未満にある探査対象物:75mm以上 深度75mm以上にある探査対象物:深度以上の間隔 ※標準コンクリートでの実測値(深度:鉄筋のあき = 1 : 0.2以上 ) 深度75mm時、鉄筋のあき15mmの鉄筋を判別可能 深度175mm時、鉄筋のあき40mm の鉄筋を判別可能 |
水平方向距離分解能 | 2.5mm |
表示モード | Bモード(垂直断面図)、BAモード(垂直断面図、反射波形表示)、Cモード(3Dデータの平面画像) |
画像処理 | 探査時:リアルタイム自動表面波処理、リアルタイムマニュアル減算処理、浅部フィルター、バック処理(平均+自動感度,固定+自動感度,平均,OFF) 非探査時:固定表面波処理、ユーザー表面波処理、減算処理、マニュアル表面波処理、平均波処理、ピーク処理、原画再生処理、自動感度調整 |
ディスプレイ | 付属のスマートフォン、タブレットPCによる |
比誘電率設定 | 2.0~20.00.1ステップ |
最大走査速度 | 約80cm/s速度超過ブザーあり(探査モード設定「U倍速」時) |
制御機能 | 画面マーカ(最大297点 99点×3グループ)、バッテリー容量表示、画面縦横表示、鉄筋自動検出機能、鉄筋検出アシスト機能 |
データ保存機能 | 付属のスマートフォン、タブレットPCの本体内蔵メモリにデータを保存 メモリ容量2GB使用時に約150本のデータを保存可能(20mの探査データをバイナリ形式で保存時) |
使用温度範囲 | 0~50°C(付属のスマートフォンを除く) |
電源 | 専用バッテリーパック |
連続使用時間 | 7時間以上(バッテリー満充電時、付属のスマートフォンを除く) |
防塵・防滴構造 | IP54 |
対応OS | Android(TM)4.2以上 |
サイズ | ハンドル装着時:149±2.5(W)×207±2.5(D)×134.5±2.5(H)m(車輪を含む) ハンドル脱着時:149±2.5(W)×207±2.5(D)× 74.5±2.5(H)m(車輪を含む) |
質量 | 約1kg(バッテリーを含む。付属スマートフォンを除く) |
標準構成品 | 本体、ハンドル部、ストラップ、バッテリー×2、充電器、ACケーブル、スマートフォン、タブレット、USBケーブル×2、ACアダプター(2口仕様)、大型タイヤ×4、ソフト(ReportMaker200)、プロテクトキー(ReportMaker200)、ソフト(3D_MAKER200 Win)、プロテクトキー(3D_MAKER200 Win)、探査シート、取扱説明書(本体)、取扱説明書(RC埋設物探査機 操作編)、取扱説明書(大型タイヤ)、取扱説明書(ReportMaker200)、取扱説明書(3D_MAKER200 Win)、取扱説明書(3D_MAKER200 And)、収納ケース |
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