φ50×100mmの供試体と最大30kNの圧縮荷重に対応のコンクリート圧縮試験機SH-500と比べて、寸法φ185×420mm、重量15kgと小型モデルです。製造物の品質に対し厳しい保証が求められる時代になっています。コンクリート構造物の強度不足によるトラブルを未然に防ぐには、現場で打設されたコンクリートの強度をこまめに管理する必要があります。 |
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プラスティックモールドなどにより試験体を製作。
荷重計を試験体のサイズによりセットします。
ピークホールドモードに設定して試験を行います。
試験体を試験機の中央にセットし、飛散防止カバーをかぶせます。
手動ポンプのバルブを閉じてください。
手動ポンプのハンドルを上下に動かし、試験体に荷重をかけます。
試験体の圧壊と同時に圧縮強度がデジタル表示されます。
値は、荷重計の真正面からお読みください。荷重の精度は、±1.0%です。
JQAより検査を受けたマスターゲージによる検査を行い、その誤差を測定し精度表として添付いたします。
φ50ですと、30KN加圧時に15.28N/mm2まで荷重がかかります。
それ以上加圧すると、センサーの破損につながりますので、SH-500をお勧めします。
SH-500には100mmのスペーサーが構成品に含まれていますので、φ50×100mmの供試体もご使用いただけます。
ご希望があれば可能です。
ただし有償になり、納期もかかりますので事前にご相談ください。
ついておりませんので、お客様にてご準備をお願いします。
手動ポンプ能力 | 使用圧力:50MPa{500kgf/cm2}(最大) 使用圧力:2MPa{20kgf/cm2}(最小) |
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本体能力(30kN) | 供試体:φ50×100mm 圧縮荷重:30kN(最大) |
油圧シリンダ | ストローク:15mm 受圧面積:6.42cm2 |
圧力センサー及び デジタル表示器 |
能力:30kN用 |
寸法 | φ185×420mm |
重量 | 15kg |
標準構成品 | 試験機本体、保護カバー、手動ポンプ、30KN用圧力センサー(ケーブル・表示器付き)、アッパープレート(高さ28mm)、ローアープレート(高さ21mm)、住宅基礎施工管理ソフト、取扱説明書(本体用取扱説明書、簡易説明書、管理ソフト)、収納ケース |
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