デジタル貫入式土壌硬度計 DIK-5531(大起理化工業)

デジタル貫入式土壌硬度計 DIK-5531

デジタル貫入式土壌硬度計は、従来のアナログ測定器のデザインと機能を一新した土壌硬度計で、現場で簡単に土壌硬度測定ができます

 GPS内蔵の表示器は最大400地点の測定データを記録・保存することができます。

機種名 デジタル貫入式土壌硬度計
型番 DIK-5531
メーカー名 大起理化工業

  仕様

○デジタル土壌硬度計測定本体仕様
外形寸法  W340×D150×H330㎜(突起部除)
本体重量 約3.4㎏
スプリング 490N/48.5㎜

○GPS表示器仕様
            GPS 表示器
外形寸法  W105×D32×H160㎜ (突起部除)
重量 約360g
GPS測地系 WGS-84・東京(切替可能)
GPS精度 約10m(標準10m~15m以内)
電源 アルカリ単4型乾電池(4本)



  よくある質問

Q:雨が降ると、測定値や精度に影響が出ますか?

A: 土壌内部に水が浸入している場合は測定できません。浸水していなければ、測定が可能です。
なお機器本体も防滴構造となっておりすので、使用時にはご注意ください。


Q:一人で作業可能ですか?

A:貫入できる地質であれば一人でも作業可能です。


Q:硬盤といわれる土壌は、測定抵抗値でいうといくらの数値になりますか?

A:明確な定義はありませんが、敢えていうと硬盤層と呼ばれる土壌は測定抵抗値が2500Kpa以上になるようです。
手動での貫入時に硬盤層に突入すると、抵抗を感じます。


Q:途中で硬盤がある場合は貫入できますか?

A:貫入ができれば測定は可能です。
硬盤層が硬過ぎて貫入がそれ以上できない場合は、試験自体が不可能ですのでご了承ください。




  構成品

標準構成品 貫入式土壌硬度測定器、GPS&測定値表示器、測定器接続ケーブル、コーン(2cm2)、ワイヤーブラシ、スパナ(10mm)、スピンドル、取扱説明書、収納ケース