JIS型現場密度測定装置 S-207(西日本試験機)

JIS型現場密度測定装置 S-207(西日本試験機):現場密度測定器:岩盤・地盤調査試験機

JIS型現場密度測定装置

 JIS A 1214の「砂置換法による土の密度試験方法」に適合した現場密度測定器です。この試験の土の最大粒計は53mm以下と、JIS規格で規定されています。

機種名 JIS型現場密度測定装置
型番 S-207
メーカー名 西日本試験機


  特長

  • ・現場における土の単位体積を乾砂で置換し、土の体積を間接的に測定する装置で、粘性土、非粘性土またはレキ混じり土のいずれの場合にも適用します。
  • ・JIS A 1214準拠品です。



  よくある質問

標準砂はどんなものですか?

Answer!

珪砂5号(粒径 約15.15mm、単位体積重量 約1.29~1.31)
25kg入りです。
販売も可能ですので、必要な場合はお申し付けください。




  仕様

ジャー 容量約4リットル、アクリル製底付きビン
アタッチメントに接続できる雄ネジとなっている
アタッチメント ジャーを接続するピクノメータートップとバルブを有する
口径12.5mm+のバルブガイドおよび、下端の径162mm、アタッチメントまでの高さ134mmのロートが一体となっている
アルミ合金製
ベースプレート 地表面とロートが密接しない場合および試験孔がロートの径より大きいか小さいかの場合に用いる正方形の板で、中央にロートと等しい径162mmの穴を有し、外側寸法300×300mm金属製
標準マス 砂の単位体積重量を測定するための金属製の標準マス
内径169.4mm×内高8.88mm容量2,000cc
キャッピング板 ロート部分を砂でマス砂の重量を求めるときに使用
厚さ6mm、一辺の長さ200mm正方形で塩ビ透明製



  構成品

標準構成品 標準マス、ジャー、アタッチメント、ベースプレート、キャッピング板、ストレートエッジ、移植用スコップ、収納ケース、取扱説明書