土研式貫入試験器 S-213(西日本試験機)

土研式貫入試験器 S-213(西日本試験機):貫入試験機:岩盤・地盤調査試験機

土木研究所が斜面調査用に小型軽量化した貫入試験機

 ロッドはφ25mm、コーンはφ30mm、重錘は5kgで、ワイヤー・滑車付き三脚が付属しています。

機種名 土研式貫入試験器
型番 S-213
メーカー名 西日本試験機


  特長

  • ・建設省土木研究所において考案されたもので、重錘の打撃回数と貫入量との関係から、道路路床、路盤の相対的支持力強度、更に支持力値も測定できるもの
  •  で、CBR試験、平板載荷試験等と同様の目的に適用されます(N値(Nd値)を求めます)。
  • ・地表から所要深度までの連続データが得られ、路盤下層の影響を過小に見積る心配がありません。
  • ・道路ガス工事、電話線工事の完成後の復旧工事の点検用にも使用します。



  仕様

先端コーン 先端角度:60°、円錐底部φ30mm
貫入ロッド φ25mm、長さ:1,000mm(10mmごとに目盛数を刻印)
案内棒 φ25mm、長さ:1,000mm
案内継棒 φ25mm、長さ:850mm
重錘 円柱型、重量:5kg
三脚 脚長:2m、ワイヤー用滑車2個付き(二本継ぎ)
ワイヤー φ3mm、把手付き
貫入案内指示板 リング式



  構成品

標準構成品 案内棒(5kg重錘付)、貫入ロッド、案内突棒、先端コーン、三脚パイプ(ワイヤー用滑車付)、三脚パイプ継足しロッド(石突付)×3、ワイヤー(把手付き)×2、貫入案内指示板、取扱説明書