
| 特許技術のアルゴンガスパージで正確な合金判別が可能 | ||||||
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 LIBSはスパーク放電発光分光方式に近い光学発光技術です。
 LIBSはスパーク放電発光分光方式に近い光学発光技術です。
 電気スパークだけでなく、プラズマを発生させるレーザーを使用しています。
       発光分光分析のようにアルゴンガスをパージすることで低い検出限界を実現させるため、軽元素の高精度な分析には最適です。
 大気ベースの分析も可能ではありますが、簡易的な合金の選別のみとなります。
 Androidプラットフォームにて製造しているため、直感的で簡単に操作することができます。
  Androidプラットフォームにて製造しているため、直感的で簡単に操作することができます。
 多くの合金分析には、Mg、Al、Si等の軽元素の分析が求められます。
  多くの合金分析には、Mg、Al、Si等の軽元素の分析が求められます。
       そんな中、当機種ではアルミ合金中のMgやSiの正確な測定が可能になっています。
       また、炭素(カーボン)の検出も可能で、 0.12% の検出限界に手分析できます。
      

| レーザー規格 | IEC60825-1に基づいたClass3Bに準拠 | |
|---|---|---|
| 炭素検出限界(LOD) | 0.12% | |
| 炭素検出範囲 | 0~1% | |
| スペクトロメーター | 188nm~620nm | |
| 分析元素 | H(水素)~U(ウラン) ※一部条件付き | |
| サンプル前処理 | グラインダー等での表面処理が必要 | |
| 炭素測定時間 | 9~12秒の複数回測定(プレバーン、アルゴンパージを含む) | |
| 超小型アルゴン | 125~200回測定可能 ※設定による | |
| レーザー(Hz) | 50Hz(Cleaning、Data) | |
| 測定時間 | 3秒(6か所測定) | |
| モニター | 4.3インチ、高解像度タッチパネル、ディスプレイ | |
| OS | Google Android | |
| 重量 | 約1.8kg(バッテリー含む) | |
| ガスパージング | 有(超小型アルゴンガス) | |
| 放射線・X線 | 無(レーザー技術のみ) | |
| カメラ機能 | 有 | |
| 通信 | 有(USB、Wi-Fi接続) | |
| 標準構成品 | 本体、アルゴンガス、予備アルゴンガス×2、バッテリー×2、ACアダプターセット、充電器、USBケーブル、サンプル(RM CPIron-C)、サンプル(RM 1030-A)、サンプル(RM 8620-D)、サンプル(RM F5-C)、サンプルケース(成分シート付)、サンプル(317L)、取扱説明書(ユーザーガイド)、取扱説明書(Drift Correction)、収納ケース | 
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