トランスポインタ PX10(日本ヒルティ)
壁や床裏の位置決めが簡単に!試し穴あけなど手間のかかる段取りが不要
トランスミッターから放出される磁場をレシーバーが検知。壁や床の裏側のポイントを簡単に検知できます。
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機種名 |
トランスポインタ |
型番 |
PX10 |
メーカー名 |
日本ヒルティ |
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特長
- ・図面に頼ることが難しい現場で、煩雑な計測を繰り返すことや、試し穴の施工など、今まで手間がかかった作業が不要になります。
- ・貫通口出口を狙って入口位置が決められるので、上向きの穴あけ作業が避けられます。
用途
- ・壁や床の裏側のポイントを的確に把握できます。
トランスミッターから放射される磁場をレシーバーが検知。壁や床の裏側のポイントを簡単に検知できます。
- ・貫通口施工位置の把握に。コンクリートやブロック造などの壁や床に貫通口を施工する際、ビットの出口位置をあらかじめ把握できます。
- 反対に出口位置から穿孔開始ポイントを決めることもできます。
- ・壁や床厚の測定に。貫通口施工に使うハンマードリル、ダイヤモンドコアツールのビット長さを確認できます。
- ・X線方式のコンクリート非破壊検査でのフィルムの位置決めに。
用途ごとの使用方法
貫通口施工位置の把握/出口位置から穿孔開始ポイントの位置決め
貫通口施工位置の把握に。コンクリートやブロック造などの壁や床に貫通口を施工する際、ビットの出口位置をあらかじめ把握できます。
反対に出口位置から穿孔開始ポイントを決めることもできます。
壁や床厚の測定
壁や床厚の測定に。貫通口施工に使うハンマードリル、ダイヤモンドコアツールのビット長さを確認できます。
床の高さの違う部屋間での角度のある貫通口の位置決め
角度のある貫通口施工の穿孔開始ポイントと出口位置も、付属の傾斜アダプターで容易に把握することができます。
仕様
標準測定範囲 |
0.05~1.35m (測定する壁または床の厚さ) |
平面位置測定精度 |
標準※:200mmにつき±8mm (1mまで)
最大:200mmにつき±2mm(1mまで、金属の影響がない場合) |
厚さ測定精度※ |
壁や床厚の±5% |
電池 |
9Vアルカリ乾電池 各1個 / 約 17時間使用可能 |
自動電源オフ |
17分 |
耐候性(電池収容部を除く) |
IP56(防じん防水構造) |
寸法 |
PX 10Tトランスミッター:160mm×95mm×33mm
PX 10Rレシーバー:210mm×95mm×33mm |
重量(電池含む) |
PX 10Tトランスミッター:240g
PX 10Rレシーバー:275g |
※コンクリート中の配筋状況などにより、上記より精度が悪化する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
構成品
標準構成品 |
トランスミッター、レシーバー、傾斜アダプター、粘着ペースト、粘着バンド×20、マーカー×2、取扱説明書(PX 10)、収納ケース、電池(9V×2本)
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