自動車外装測定で抜群の威力を発揮する、6角度マルチアングルモデルの分光測色計曲面や小面積なサンプルでも高精度、且つ簡単に測定できます。従来の3角度から6角度に光学系を進化させ、「ダブルパス」光学系を採用したことにより、半径300mm程度の曲率が強い部品でも安定して測定することが可能です。 |
||||||
|
||||||
測定径がφ 6mmなので、これまで不可能だった小物部品も測定できるようになりました。
※接触脚の間隔が長辺で20mmあるので、試料サイズがそれ以下の場合は一定の安定性を保てない場合があり
ます。
お手持ちのカラータイル等を測定することにより、測色計の「繰返し性」、「再現性」、「ランプ光量」といったコンディ
ションがチェックできる機能を搭載。
照明・受光光学系 | 1方向照明/6方向受光(ダブルパス) 照明:45° 受光:-15°、15°、25°、45°、75°、110° Aspecular Viewing |
|
---|---|---|
受光素子 | デュアル40素子シリコンフォトダイオードアレイ | |
分光手段 | くさび状連続干渉フィルター | |
測定波長範囲 | 400~700nm | |
測定波長間隔 | 10nm | |
反射率測定範囲 | 6角度 | 0~600% |
表示分解能 | 0.01% | |
測定用光源 | 高演色性白色LED | |
測定時間 | 約4.5秒 | |
最短測定可能間隔 | 約5秒 | |
測定可能回数 | 約1,500回(フル充電、10秒間隔にて連続測定、23℃のとき) | |
測定径/照明径 | φ6 mm/φ 12 mm | |
繰返し性 | 色彩値 | 標準偏差ΔE*ab 0.05以内 (白色校正後、白色校正板を10 秒間隔で30回測定したとき) |
器差 | BCRAシリーズllタイル12色の平均値 Δ E*ab 0.2 以内 (コニカミノルタマスターボディ基準、当社測定条件による) |
|
観察条件 | 2°視野、10 °視野 | |
観察光源 | A、C、D50、D65、F2、F6、F7、F8、F10、F11、F12 (2種類の光源での同時評価可能) |
|
表示項目 | 色彩値、色差値、色差グラフ、折れ線グラフ(色彩値、色差値)、合否判定 | |
表色系・色空間 | L*a*b*、L*C*hおよび各色差 | |
表色値 | MI、FF値(フロップ値) | |
色差式 | ΔE*ab(CIE1976)、Δ(L*a*b*)、Δ(L*C*H*)、CMC(l:c)、Δ*E94(CIE 1994)、ΔE00(CIEDE2000)、ΔE(DIN 6175) | |
格納データ数 | 基準色 | 200データ |
測定値 | 800データ | |
合否判定項目 | 各色差値に限界値を設定可能 | |
表示言語 | 日本語、英語、中国語(簡体字)、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、トルコ語 | |
表示部 | 3.5型 TFTカラー液晶 | |
インターフェース | USB2.0 | |
電源 | 専用リチウムイオン電池(着脱式)または専用ACアダプター | |
充電時間 | 約5時間 | |
使用温湿度範囲 | 0~40 ℃、相対湿度85 %以下(35 ℃のとき、結露しないこと) | |
保管温湿度範囲 | -20~45℃、相対湿度85 %以下(35 ℃のとき、結露しないこと) | |
大きさ | 約152(幅) × 239(高さ) × 81(奥行き) mm | |
質量 | 約1.1kg(電池含む) |
OS | Win7 Pro 32 bit/64 bit(Windows 7 SP-1以降) Win 8.1 Pro 32bit/64 bit Win 10 Pro 32 bit/64 bit |
---|---|
CPU | IntelCore i5 2.7 GHz相当以上(推奨) |
メモリー | 2G以上(4 GB 以上を推奨) |
ハードディスク | 20GB以上の空き領域(データベース確保領域として10GBが必要) |
ディスプレイ | 1,280 × 768 (WXGA) 以上 |
その他 | USBポート × 2(測定器接続用+ドングルを使用する場合用) |
標準構成品 | 本体(バッテリー内蔵)、ハンドストラップ、ACアダプターセット、白色校正キャップ、ゼロ校正ボックス、取扱説明書(分光測色計CM-M6)、収納ケース |
---|
オプション品 | 色彩管理ソフトウェア SpectraMagic DX(USB(ソフト)、ドングルキー) |
---|