発育状況の把握や追肥料の管理・低減に役立つ、軽量・ハンディタイプの葉緑素計!植物の健康度を知る上で必要な、植物の葉に含まれる葉緑素(クロロフィル)量をSPAD値(葉緑素含量を示す値)として表す計測器です。 |
||||||
|
||||||
本器は、イネの葉に含まれている葉緑素計(クロロフィル)量を、葉をいためることなく簡単に測定できます。
得られたデータをもとに、イネの栄養状態を的確に把握し、適切な施肥管理を行うことによって、品質の向上と収量アップ
が図れるとともに、肥料の施用量低減」に効果を発揮します。
手のひらに収まる軽量・コンパクト設計ですから、携帯にも便利です。
農作物(主として水稲)の生葉
形式 | 2波長光学濃度差方式小型葉緑素計 | |
---|---|---|
測定方式 | 2波長光学濃度差方式 | |
測定面積 | 2mm×3mm | |
挿入試料厚 | 最大1.2mm | |
挿入試料長 | 12mm(ストップ位置0~6mm 可変ストッパー付) | |
発光素子 | LED2素子 | |
受光素子 | SPD1素子 | |
表示 | 測定値:LCDデジタル4桁表示(小数点以下1位まで) メモリデータの平均値演算表示可 |
|
表示範囲 | -9.9~199.9 SPAD | |
メモリ機能 | 最大30個までの測定値データメモリ可 | |
測定回数 | 20,000回以上(新品アルカリ乾電池使用時)LCDデジタル2桁表示 ※メーカー試験条件による |
|
測定確度 | ±1.0 SPAD以内(常温常湿にて、0.0~50.0 SPADの範囲において) 50.0 SPADを超えると“*”表示 |
|
繰り返し性 | ±0.3 SPAD以内(0.0~50.0 SPADにおいて 但し、試料の位置ずれは除く) | |
再現性 | ±0.5 SPAD以内(0.0~50.0 SPADにおいて 但し、試料の位置ずれは除く) | |
温度ドリフト | ±0.04 SPAD/℃以内 | |
使用温湿度範囲 | 0~50℃、相対湿度85%以下(35℃のとき)、結露しないこと | |
保管温湿度範囲 | -20~55℃、相対湿度85%以下(35℃のとき)、結露しないこと | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池2個 | |
寸法 | 78(幅)×164(高さ)×49(奥行)mm | |
重量 | 200g(電池別) | |
その他 | 警告ブザー付き 任意補正機能付き |
標準構成品 | 本体(単3電池×2、ストッパー、ストラップ付)、ソフトケース、リーディングチェッカー、収納ケース、取扱説明書 |
---|