ガラス透過率測定器 MJ-TM110(佐藤商事)
窓ガラスの透過率を正確に計測し、外部の明るさやほこり、温度変化、バッテリーの変化の影響を受けず、いつでも測定可能
UVカットフィルムや断熱フィルムを運転席、助手席に貼る場合の必須アイテムの測定器です。ほこり、温度変化、バッテリーの変化の影響を受けず、いつでも測定が可能です。
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機種名 |
気流可視化装置
クリーンビューワー/CLEAN VIEWER |
型番 |
ガラス透過率測定器 |
メーカー名 |
佐藤商事 |
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特長
・窓ガラスの透過率を正確に計測
・外部の明るさに影響受けず測定可能
・UVカットフィルムや断熱フィルムを運転席、助手席に貼る場合に可視光線透過率測定器が必要
・簡単な操作で瞬時に可視光線透過率をパーセントで測定
・瞬時に透過率が測定可能
ガラスを両面からはさみ、位置合わせをし測定します。
窓ガラスの透過率を正確に計測することができます。
・校正ボタン機能つき
ほこり、温度変化、バッテリーの変化の影響を受けず、いつでも測定が可能です。
※ 外部の明るさに影響を受けません。
道路運送車両法による規制
前面ガラス・運転席側面ガラス・助手席側面ガラスについては、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲における可視光線の透過率が70%以上確保できるもの、後部席ガラスはそれ以下でも可、と規定されている スモークフィルムなどの色つきフィルムでは違反になる可能性があります。(後部座席ドアガラスや、リアガラスは規制なしなど)
車種・グレードによってはフロントウインドシールドに着色などの加工が行われていることで、元々の可視光線透過率が70%台前半から80%前後となっている場合があり、フィルムを貼り付けることでトータルの可視光線透過率が70%を下回ってしまう可能性があるため、取り扱いの際は注意が必要です。
車内からも外が見えにくいほどの低透過率のフィルムが流通するに至り、夜間の事故が増加したことから、こうしたフィルムの透過率についての規制が行われています。
測定方法
○測定方法例
※ヘッドライトなどの影響はございません。
仕様
測定範囲 |
0~100%(光透過率) |
分解能 |
0.1% |
表示部 |
10mm LCD 画面 |
測定対象物の厚み |
18mm以下(0.4 inch)以下 |
測定対象物の大きさ |
50x50mm以上 |
測定時間 |
約4秒以下 |
使用環境 |
温度 |
0~50℃ |
湿度 |
90%RH未満(結露なきこと) |
迷光の影響 |
迷光の影響は受けません |
電源 |
単4形乾電池×4本 |
サイズ |
本体 |
H145×W65×D27mm |
センサ |
L120× φ38mm(2個) |
ケーブル |
約1.2m |
重量 |
約500g(センサ重量:約300g) |
構成品