ハンディ硬さ計 SONOHARD SH-21(JFEアドバンテック)

ハンディ硬さ計 SONOHARD SH-22(JFEアドバンテック)ハンディ硬さ計 SONOHARD SH-22(JFEアドバンテック)


こちらの製品は取扱い終了致しました。

 4つの硬さスケール(ビッカースHV、ロックウェルHRC、ショアHS、ブリネルHB)に対応。測定前に、硬さの分かっている同じ材質のテストピースでの校正が必要ですので、ご注意ください。

機種名 ハンディ硬さ計 SONOHARD
型番 SH-21
メーカー名 JFEアドバンテック


  特長

・わずか数秒で測定可
測定時間の短縮が可能です。

・圧痕が微小(約0.1mm2)
圧痕が目立たないため製品検査にも使用できます。

・硬さ値即読可(HV・HRC・HS・HB)
1回の測定で簡単に硬さ値が得られます。

・引張強さ(N/mm2)換算機能付き
引張強さ値により材料強度を換算できます。

・測定台(木製・鉄製・樹脂製他)の測定への影響無し
測定場所を選ばずに使用できます。

・測定物裏面状況の影響無し
ワークの裏面の影響を受けずに測定できます。

・(財)日本海事協会(NK)検定受験可
公的検定による信用拡大につながります。

・校正値メモリ10点
ワークが変わる度に校正をし直す必要がなくなります。

・ハンディ・充電式で現場測定に最適
屋内外・鉄塔・船舶・大型品・複雑形状品をそのまま測定できます。

・測定全方向フリー
上下左右どの方向からも補正不要で測定できます。

・定期交換部品不要で経費削減に寄与
静圧式荷重のため短期間や毎年交換する部品はありません。

・焼入れ焼きなましを硬度で管理可
修理後の金型等の焼入れ焼きなましを硬さでみることが可能です。

・上下限設定でアラーム
許容値を外れたワークをアラーム音で知らせることができます。

●ハンディ硬さ計(SONOHARD)
ハンディ硬さ計(SONOHARD)は従来の硬さ試験機とは全く異なり、測定物にできた圧痕の大きさを顕微鏡で測定する代わりに、ダイヤモンド圧子付振動棒を定荷重で材料面に押しつけ、超音波の縦振動を与えて硬さを測定する計測器です。

ハンディ硬さ計(SONOHARD)

●アタッチメント







  用途

加工品・プレス型成品・金型 テーパー部の硬さ測定 アルミホイールの硬さ測定
加工品・プレス型成品・金型 テーパー部の硬さ測定 アルミホイールの硬さ測定
硬さ測定による経年変化診断 ドリルの刃先の硬さ測定 溶接部の溶接強度測定
硬さ測定による経年変化診断 ドリルの刃先の硬さ測定 溶接部の溶接強度測定

用 途


  仕様

形式名称 ハンディ硬さ計SONOHARD SONOHARD SH-21型(電動/手動切換プローブ方式)
測定圧子 マイクロビッカース・ダイヤモンド圧子(ピラミッド対面角136°)
測定荷重 約19.6N(約2kgf)
測定範囲 標準型
1. ビッカース硬さ:100~999 HV
2. ロックウェルC硬さ:10.0~70.0 HRC
3. ショア硬さ:20.0~99.9 HS
4.ブリネル硬さ:85~550 HB
再現性 1.HV:±(3%rdg) HV
2.HRC:±1.0 HRC
3.HS:±1.0 HS
4.HB:±(3%rdg) HB
※ 再現性は、専用スタンドを用いて各硬さ基準片を測定したとき
表示内容 (a)測定値 3桁
(b)TIMES 2桁
(C)MAX値 3桁
(d)MIN値 3桁
(e)σ(標準偏差) 4桁
(f)x(平均値) 4桁
被測定材 鋼を主とし、その他金属は硬さ標準片との較正により測定可能
測定値の表示 デジタル表示(LCD4桁) ELバッグライト付き
データメモリー数 2,000点
デジタル表示単位 1HV、0.1HRC、0.1HS、1HB、1N/mm2(引張強さ)
設定機能 (a)UPPER(上限)
(b)LOWER(下限)
(C)TIMES(測定回数)
(d)CANCEL
測定器の許容環境温度 0~+50℃
アラーム (a)アラーム(ブザー音)
電源 ACアダプター100Vおよびリチウムイオン充電池
(繰返し充電可能BLあり5H、BLなし8H)※BL=バックライト
出力 a)データ通信またはプリンタ用RS-232C出力
寸法・重量 本体:97(W)×50(D)×170(H)mm・約550g
プローブ:φ40×164.5(L)mm・約400g
     

 構成品


標準構成品 本体、電動プローブ、電動プローブケーブル、アタッチメント、テストブロックHRC55、充電池パック、充電器セット、外径用アタッチメント、内径用アタッチメント、収納ケース、取扱説明書