携帯型溶接検査システム Wiki-Scan(SERVO-ROBOT Inc)

携帯型溶接検査システム Wiki-Scan(SERVO-ROBOT Inc)

溶接プロセスの信頼性を確保し、溶接前開先処理および溶接ビードを正確に検査する溶接品質管理システムです。
NETIS登録番号:CB-130003-VE

 ムダな検査動作、不要な修理および過剰溶接を低減、検査時間を短縮し、コストを削減します。総合的な即時レポートと無線通信により、効率的なデータ管理と品質管理を可能にします。

機種名 携帯型溶接検査システム
型番 Wiki-Scan
メーカー名 SERVO-ROBOT Inc
  

  特 長

脚長からアンダーカットに至るまで、正確に測定することが可能です。結果は、設定した許容値と自動的に比較され、フィードバックを行なうことができます。さらに、ルート間隔、ギャップ、目違い、ベベル角度のような重要なパラメータを正確に測定し、溶接前の開先検査も可能です。





  継手検査





 溶接検査




  よくある質問

屋外でも使用できますか?
屋外の場合、日光の影響によって反応が著しく鈍るため、屋内での使用を推奨いたします。 なお、水平レーザー光が見えない場合は、測定はできません。

測定対象の板厚の厚みはどこまで対応していますか?
最大25mm迄対応しています。
また、溶接方法、開先角度やルートギャップに依存しますので、詳しくはお問い合わせください。


  オプション品

 ・Wiki-Scanエンコーダ ECD



 仕様

○本体
外観寸法
(W x H x D)
399×94×84mm
348×94×199mm(エンコーダオプション付き)
重量 1400g
1600g(エンコーダオプション付き)
リチウムイオン電池寿命 使用に応じて2~4時間(21Wh)
動作温度範囲 5~40℃
接続性 USB2.0 / Wi-Fi™ (802.11 b/n/g)


  構成品

標準構成品 本体、本体カバー(赤色)(本体装着済)、保護治具(短イネジ×2)、テストブロック、USB、USBケーブル、ステレオヘッドホン、リチウム電池×2、充電台、、ACアダプターセット、取扱説明書(クイックスタートマニュアル)、注意書き、収納ケース