1/3オクターブ分析機能付の豊富な機能 使いやすいコンパクト設計。ハンディタイプながら環境騒音、産業分野などで使用が可能計測を効率的にするための「オクターブバンドと1/3オクターブバンドの同時分析」、見やすい「バックライト付、カラーTFT液晶」、さらに環境に配慮した低消費電力の「エコ設計」、安心して操作できる「日本語メニュー表示」。 |
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精密騒音計NA-28のデータはcsv形式にて出力されます。
そのため、数字としてのデータは残りますが、グラフなどは機器本体からご覧いただくことになりますのでご了承ください。
なお、記録のためのCFカードは機器に付属しておりますので、そちらをご利用ください。
型式承認番号 | 第SLF061号 | |
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適合規格 | 計量法・精密騒音計、JIS C 1509-1:2005 クラス1、JIS C 1513:2002 クラス1、JIS C1514:2002 クラス1、IEC61672-1:2002 Class1、IEC 61260:1995 Class1、ANSI S1.4-1983 Type 1、ANSI S1.43-1997Type 1、ANSIS.11-2004 Class1 | |
測定機能 | 騒音計モードと分析器モードを備え、それぞれにおいてメインチャンネル、サブチャンネルの同時測定を行う 周波数重み特性、時間重み特性はメインチャンネル、サブチャンネル個別に設定 |
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測定モード | 騒音計モード | メインチャンネル、サブチャンネルそれぞれにおいて以下の測定項目に示すオールパス値測定 サブチャンネルではLpeak、Ltm5いずれかを測定 |
分析器モード | メインチャンネルではオクターブ、1/3オクターブバンド実時間分析およびオールパスを測定 サブチャンネルではオールパスのみ測定 |
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測定項目 | 選択された時間重み付け特性、周波数重み付け特性にて全項目を同時測定 時間重み付きサウンドレベルLp、時間平均サウンドレベルLeq、音響暴露レベルLE、時間重み付きサウンドレベルの最大値Lmax・最小値Lmin(最大値はAPMaxとBandMaxが選択可能)、時間率サウンドレベルLN(1~99、1Step)を最大5個LpもしくはLeq、1secから算出(日本語のときはLpのみ) |
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測定時間 | 1~59秒、1~59分、1~24時間 | |
マイクロホンおよびプリアンプ | マイクロホンUC-59 感度-27dB±2dB(re 1V/Pa)、プリアンプNH-23 | |
測定レベル範囲 | A特性:25dB~130dB、C特性:33dB~130dB、Z特性:38dB~130dB | |
直線動作全範囲(A特性・1kHz) | 25dB~140dB | |
ピークサウンドレベルの測定上限 | 143dB | |
自己雑音レベル | A特性:17dB以下、C特性:25dB以下、Z特性30dB以下 | |
測定周波数範囲 | 10Hz~20kHz | |
分析周波数範囲 | オクターブ分析16Hz~16kHz(同時測定時は~8kHz)、1/3オクターブ分析12.5Hz~20kHz(同時分析時は~12.5kHz) | |
周波数重み付け特性 | A・C・Z特性 | |
時間重み付け特性 | メインチャンネル | F、S、10ms |
サブチャンネル | F、S、10ms、I | |
直線動作範囲 | オールパス(A特性) | 110dB |
スペクトル | 95dB | |
レンジレベル | 騒音計モード | バーグラフ表示範囲 最大100dB 30~130dB、20~120dB、20~110dB、20~100dB、20~90dB、20~80dB |
分析器モード | バーグラフ表示範囲 40~130dB、30~120dB、20~110dB、10~100dB、0~90dB、20~80dB |
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サンプリング周期 | Leq、LE、Lmax、Lmin、Lpeak | 15.6µs(オクターブ、1/3オクターブ同時分析時は20.8µs) |
LN | 100ms | |
表示 | バックライト付きカラーTFT半透過液晶表示器(240×320ドット) | |
トリガ | 測定、メモリストアの開始を制御 | |
直前データ除去機能 | ポーズキーで測定を一時停止し、その時点から5秒間戻りデータを演算から除外 | |
ストア | マニュアルストアまたはオートストアモードで騒音レベル値や演算結果を記録 ストアは内部メモリーもしくはコンパクトフラッシュカードのいずれかに記録 内部メモリーは、1ブロックを有し、マニュアルストア、オートストア1、2のいずれかひとつを選択 |
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マニュアルストア | 手動で1アドレスずつ測定結果を測定開始時刻とともに記録 記録データ数:内部メモリー(最大1,000組)、CFカード(最大1,000組を1ファイル名として、100ファイル名保存可能 |
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オートストア | 測定結果を設定した時間間隔で連続記録(記録中に発生した事象に対して識別ができるよう4種類のマーカー情報の付加が可能)オートストア中のポーズは不可 | |
オート1 | 測定時間 | 最長1,000時間(CFカード使用時の時間、内部メモリー使用時は下記参照) |
騒音計モード | Lp、Leq、Lmax、Lminを一組として100msごとに、CFカードに連続記録 サブチャンネルの測定結果は記録不可 サンプリング周波数:100ms(Lp、Leq、Lmax、Lmin) 内部メモリー使用時:最長3時間 |
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分析器モード | 各バンドレベルとオールパスの時間重み付けサウンドレベル(Lp)をCFカードに連続記録 メインチャンネル:オールパス値と各バンドレベル値 サブチャンネルオールパス値のみ サンプリング周期:1msから1s、Leq、1s時に2.7時間 |
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オート2 | 騒音計モード | 測定時間ごとのメインチャンネルとサブチャンネルのオールパスの測定値と測定開始時刻をCFカードへ連続記録 |
分析器モード | 測定時間ごとにメインチャンネルの各バンドレベルとオールパス値、サブチャンネルのオールパス値と測定開始時刻をCFカードへ連続記録 | |
記録データ数 | 内部メモリー:最大1,000組 CFカード:最大300,000組 |
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データリコール | ストアデータの回覧、時間対レベル表示(ただし選択した周波数1バンドのみ) | |
記憶設定 | 最大5組までの設定を内部メモリーに保存し、呼び出しが可能 あらかじめCFカードに保存されたファイルの設定条件で起動可能 |
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電源 | 単2形乾電池×4、ACアダプター | |
使用時間 | アルカリ乾電池:約16時間、マンガン電池:約6時間 | |
寸法 | 約331(H)×89(W)×51(D)mm | |
重量 | 約730g(電池含む) |
CPU | Intel Core2 Duo 2.0 GHz以上 | |
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RAM | 2GB以上 | |
画面 | XGA(1024×768ピクセル)以上、65 536色以上 | |
対応OS | Microsoft Windows XP Professional 32 bit Microsoft Windows 7 Professional 32 bit、64 bit Microsoft Windows 8 64 bit Microsoft Windows 10 32 bit、64 bit ※ |
標準構成品 | 本体、防風スクリーン(WS-10)、ACアダプター(NC-94B)、通信ケーブル(BNC-ピンコード)、CFカード、CFカードアダプター、収納ケース、単2形乾電池×4、取扱説明書 |
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オプション | カメラ用三脚、マイク延長ケーブル、全天候型防風スクリーンセット※(風防・三脚・取付アダプター・絶縁アダプター付)、管理ソフト(AS-60RT) |
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