
こちらの製品は取扱い終了致しました。フローセンサーを搭載しており、瞬時流量や積載流量の測定をデジタルで表示します。
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○ホルムアルデヒドの管理濃度制定の件
労働安全衛生法施行令(昭和四十七年政令第三百十八号)別表第三が改正され、ホルムアルデヒドが第二類物質に位置付けられることに伴い、ホルムアルデヒドの管理濃度が定められることになりました。
【管理濃度】 0.1ppm
※ホルムアルデヒドの作業環境測定は、平成21年3月1日より適用となります。
○ホルムアルデヒドの作業環境測定方法の件
作業環境測定基準の一部が改正され、ホルムアルデヒドの試料採取方法及び分析方法が定められました。
・(1)空気中のホルムアルデヒドの濃度の測定について
試料採取方法は固体捕集方法またはこれと同等以上の性能を有する試料採取方法。
分析方法は、高速液体クロマトグラフ分析方法またはこれと同等以上の性能を有する分析方法 によらなければならないこととすること。
・(2)(1)にかかわらず、空気中のホルムアルデヒドの濃度の測定は、検知管方式による測定機器を用いる方法によることができることとすること
(ホルムアルデヒド以外の物が測定値に影響を及ぼすおそれのあるときを除く)。
測定方法、管理濃度等の詳細は厚生労働省のサイト(建築物環境衛生管理基準について)
を参照ください。
| 種別 | 設定国 | 濃度(ppm) |
|---|---|---|
| 基準値 | 日本 | 0.08(30分平均) |
| ミネソタ州 | 0.4 | |
| 勧告値 | WHO | 0.08(30分平均) |
| ASHRE | 0.1 | |
| カルフォルニア州 | 0.05 | |
| オランダ | 0.1 | |
| デンマーク | 0.12 | |
| スウェーデン | 0.1~0.4(天井値) |
| エアーポンプ | ダイアフラム方式 |
|---|---|
| 流量設定範囲 | 0.100~0.500L/分 0.2L/min:15~40kPa 0.3L/min:10~30kPa 0.4L/min:5~25kPa 0.5L/min:5~20kPa |
| 積算流量設定範囲 | 0.00~999.99L |
| 時間設定・表示範囲 | 0.00~999.59(時間、分) |
| 時刻設定・表示範囲 | 時:分:曜日(1週間) |
| 内蔵流量計 | マスフローセンサー |
| 表示部 | 液晶表示器 |
| 温度表示範囲 | -10.0~+70.0℃ |
| 使用温度範囲 | 0~+40℃、10~90%RH(結露なきこと) |
| 電源 | 単3形乾電池×8本、ニッケル水素電池7.2V(ACアダプター使用) |
| 寸法 | 109(W)×138(D)×67.5(H)mm |
| 重量 | 680g(単3形乾電池8本を含む) |
| 標準構成品 | 本体、ゴムチューブ(本体ニ接続済)、ACアダプタ、三脚、取扱説明書、収納ケース、単3電池×8本 |
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| 検知管 | 710(室内汚染物ホルムアルデヒド)、710A(高濃度室内汚染物ホルムアルデヒド)、171SC(ホルムアルデヒド)など |
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| 710 | 室内汚染物ホルムアルデヒド |
|---|---|
| 測定範囲 | 0.01~0.48ppm |
| 試料採取量と測定範囲 | 300mL/min×30min(印刷目盛:0.01~0.12ppm) 30mL/min×10min(温度補正値×4:0.04~0.48ppm) |
| 測定時間 | 30分間、10分間 |
| 検知限度 | 0.005ppm(300mL/min×30min採取時) |
| 色の変化 | 黄橙色→桃色 |
| 反応原理 | リン酸ヒドロキシアミンと反応してリン酸が遊離し、指示薬が変色する |
| 有効期限 | 1年(冷蔵庫保存0~10℃) |
| 経年変化 | 変色層の境界が不明瞭になり、指示が高くなる |
| 使用温度範囲 | +10~+35℃ |
| 湿度の影響 | なし(5~90%RH) |
| 校正方法 | 吸光光度法(AHMT法) |
| 710A | 高濃度用室内汚染物ホルムアルデヒド |
|---|---|
| 測定範囲 | 0.05~2.0ppm |
| 試料採取量と測定範囲 | 300mL/min×30min(印刷目盛:0.05~1.0ppm) 30mL/min×15min(温度補正値×2:0.10~2.0ppm) |
| 測定時間 | 30分間、15分間 |
| 検知限度 | 0.005ppm(300mL/min×30min採取時) |
| 色の変化 | 黄橙色→桃色 |
| 反応原理 | リン酸ヒドロキシアミンと反応してリン酸が遊離し、指示薬が変色する |
| 有効期限 | 1年(冷蔵庫保存0~10℃) |
| 経年変化 | 変色層の境界が不明瞭になり、指示が高くなる |
| 使用温度範囲 | +10~+35℃ |
| 湿度の影響 | なし(5~90%RH) |
| 校正方法 | 吸光光度法(AHMT法) |